お酒買取コラム

お酒と美肌の関係はアルコールのせいなの?

1.お酒と美肌の関係はアルコールのせいなの?

ついついアルコールを飲み過ぎて、お肌が荒れてしまったことはありませんか?
お酒とお肌には実は意外な関係性がありました。
お肌に与えるダメージを守るために上手なアルコールのつきあい方についてお伝えしたいと思います。

2.なぜ、乾燥するの?

肝臓にはアルコールを分解する役割があり、その時に大量の水分が必要となります。
そして、肝臓に負担がかかってしまうことで正常に動かなくなってしまい、肌荒れやシミになってしまうのです。必要な水分が体から奪われてしまう為、肌が乾燥してしまいます。
アルコールを飲めば飲むほど、抗利尿ホルモンの活動を抑制してしまいトイレも近くなります。
出しきれなかった水分は次の日、むくみとなって表れます。

3.ビタミン不足が原因?

アルコールを飲むことでビタミンB1も不足します。ビタミンB1が不足すると疲れやすくなるので、アルコールのおつまみとして豚肉や納豆、サーモン、ほうれん草、トマト、バナナ、ぬか漬けなどを食べて補いましょう。更に、にんにくや長ネギ、らっきょうなどに含まれるアリシンという成分がある物を食べると体内での吸収がアップします。

4.肌荒れを防ぐには?

疲れていてもお化粧は必ず落として下さい。摩擦ダメージが強い拭き取りタイプではないものにして、お家で飲む場合はアルコールを飲む前にお化粧を落としてたっぷりと保湿をしましょう。
布団に入る2~3時間前には飲み終われるといいですね。体はアルコールを分解するために活動しているので、アルコールが抜けないまま寝てしまうと睡眠の質が悪くなってしまいます。
アルコール度数は高いですが、体から分解されるのが早い蒸留酒(ウィスキー、ブランデー、ウォッカなど)を飲むのもいいです。
アルコールを飲んだら、同じくらいのお水を飲むのがベストです。お水が苦手な方は、スポーツドリンクや清涼飲料水でもOKです。

5.むくみを取るには?

簡単な方法は、冷たいタオルと蒸しタオルを準備して、むくみが気になる部分に交互に繰り返しあてましょう。血行がよくなってきます。
時間がある時は、お風呂に入ってマッサージをするのもいいですよ。
水分代謝を高めてくれる飲み物が、コーヒー、紅茶、緑茶、ハーブティーなどです。温めて飲むとむくみが取れやすくなります。

6.まとめ

みんなで楽しくアルコールを飲むのはストレス発散にもなりますが、翌朝「やばい!」と後悔しないためにも、休肝日を作って、飲み方を見直してお肌を乾燥から防ぐのもよいのではないでしょうか。

-お酒買取コラム