お酒買取コラム

暑い季節に注意したい!お酒の飲み方

1.暑い季節に注意したい!お酒の飲み方

すでに暑い日も出てきましたが、これからの季節はお酒がいつもより美味しく感じてついつい飲みすぎてしまうこともありそうですよね。ですが、お酒を上手に飲まないと危険なこともあるのはご存知でしょうか。お酒と上手に付き合うために、どのようなことに気をつけていけば良いのかをこれからご紹介したいと思います。

2.アルコールは脱水症状になりやすい

暑い季節、どうしてもビールが美味しく感じてしまいますよね。ですが飲みすぎに注意しなくてはなりません。
ビールなどのアルコールは利尿作用があり、体内の水分が排泄されてしまう特徴があります。ただでさえ汗をかいているのに、アルコールを飲んで利尿作用で水分が外に出てしまうと、脱水症状になるかもしれないのです。脱水症状になると、血液の粘り気が強くなり、血管が詰まりやすくなります。そして熱中症になってしまうのです。

3.肝臓に脂肪がたまりやすくなる

アルコールや栄養素は肝臓で処理されています。アルコールをとると、栄養素が脂質に変わり、肝臓の周囲に蓄積されます。そうすると「脂肪肝」を引き起こしやすくなるのです。アルコールをたくさん取ることで、脂質もたくさん蓄積されますのでますます脂肪肝になりやすくなってしまいます。

4.実は脳にも影響が出る

暑い季節はお酒が進むのでたくさん摂取してしまうことが多いです。例えば、毎日2合以上飲んでいる方は、飲まない方よりも高い確率で「脳萎縮」が起こるともいわれています。脳が萎縮することでアルツハイマー病や認知症などになりやすくなります。

5.どのように気をつけたら良いのか

では、脱水症状や脂肪肝、脳萎縮にならないためにはどんなことに気を付けたら良いのでしょうか。
炎天下での大量飲酒や、長い時間飲むといった行為はやめましょう。そして、たくさんお酒を摂取してしまった日は、脱水症状になりやすいので水などの水分をできるだけたくさん取りましょう。
脂肪肝を避けるためには相性のいいおつまみを選びましょう。夜8時以降は脂肪の合成が促進されますので、揚げ物ではなく野菜や豆腐、魚をなどのあっさりとしたおつまみにしましょう。
一番は飲みすぎないことです。どうしてもたくさん飲んでしまった場合は、2、3日飲まずに休肝日を作ってあげることをおすすめします。

6.まとめ

どうしても暑くなると、お酒を飲む機会や量が増えてしまいますよね。飲むことが決して悪いというわけではありません。ですが、飲む量を抑えたり、飲みすぎたら次の日は休ませたりと少し考えて飲みましょう。

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