お酒買取コラム

好きなお酒は甘党、辛党?

1.好きなお酒は甘党、辛党?

お酒の種類はたくさんありますが、大きく分けて甘党派、辛党派とあります。その人の好みで、やはりお酒の甘いものは一切ダメという人もいれば、甘いお酒を好んで飲む人もいます。
ビール一つとっても、辛い方のビールを飲むという人で、食べ物も甘いものはあまり口にしないという徹底した人もいるのです。そこで今回は甘党、辛党それぞれのお酒に関することを紹介したいと思います。

2.女性が好む甘党のお酒

若い女性、特にお酒を飲み始めたばかりの人、お酒のあまり飲めない人はカシスオレンジなどの甘いカクテルを飲むことが多いですね。
今はいろんな味の種類がありフルーツ割り、それにミルク、コーヒーなどで割るのもあります。中にはワインだけど桃ジュースみたいなもの、炭酸が入っている日本酒という風な変わり種もあります。ハイボールみたいで飲みやすいそうですが、飲み過ぎには注意しましょう。
というように甘党のお酒はたくさんありますが、甘いからといって飲み過ぎないことですね。

3.辛党はお酒好き

現代の辞書の意味では、辛党とは酒好きの人のことなのだそうです。やっぱりそうなんだ、とうなずく人も多いはずです。
そもそも日本酒にも辛口と甘口があり、辛口の方が日本酒度が高いので、辛党が酒好きを意味するようになったという解釈もあります。また、お酒好きは辛めのお酒を好み、甘いお酒を好まないという見解も影響しているといわれています。
しかし、日本酒度は、お酒の強さとは関係ありません。一般的に辛党を好む人はお酒に強い人が多いようですね。

4.なぜ辛口嗜好の人が増えたのか?

日本酒を嗜んできた方たちに「甘口と辛口、どちらが好きですか?」と尋ねると、皆さんほとんどが辛口と答えます。
やはり、最近の地酒ブームの口コミ言葉で辛口、いわゆる辛党となった若い世代が増えてきているのも確かではありますが、根っからの辛口嗜好の年配者に、ずーっと指示され続けているからだと思います。
そして、日本全国の醸造所があらゆる面で研究開発をして、進歩を重ねてきていることも外してはいけないと思います。

5.酒飲みでも甘党?

お酒が好きな人は甘いものを好まないという固定観念ですが、なかにはお酒も大好きで甘いものも好きな人は少なくありません。
日本酒と和菓子、赤ワインとフォンダンショコラ、シャンパンと漬け込みフルーツが入ったパウンドケーキなど、ワクワクするようなお酒とスイーツの組み合わせを楽しむ女性がどんどん増えています。
男性でも毎日晩酌していながら、案外甘いものも大好きという方もいます。

6.まとめ

これから多様化する時代では、単に甘党、辛党と言い表す言葉は変わっていくかもしれません。
個人的な甘党、辛党の嗜好の原点とは何なのでしょうか?結局のところ、自分なりの味わいで、楽しんでお酒を飲むことに尽きるのではないかと思いますね。

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