もっとおいしく楽しみたい!シャンパンの歴史と魅力
1.シャンパンの歴史と魅力
皆さんはシャンパンを飲んだことはありますか?シャンパンはよく結婚式などのお祝いの場で飲まれることが多いですよね。今回はシャンパンの歴史や魅力について説明していきたいと思います。
2.シャンパンとは
シャンパンについて説明するとシャンパンとはフランスのシャンパーニュ地方特産でなおかつフランスのワインの法律に規定された条件を満たしているもののみがシャンパンと名乗ることが出来る名称です。よくめでたい席で乾杯する際はよくシャンパンが用いられることが多いです。その理由としてはヨーロッパの王族貴族が飲むお酒であったという事です。シャンパンの黄金色、そして栓を抜いた時に出る「ポン!」という音が鳴ることがめでたく華やかとして好まれるようになりました。そしてウィーン会議で外国の要人をもてなすときにシャンパンでもてなし、それが美味しかったので人をもてなすときにはシャンパンという風潮が出来ました。
3.シャンパンの味の種類
シャンパンには実は甘口と辛口があります。
初心者ならまずは甘口から挑戦してみても良いでしょう。甘口は飲みやすく、中にはフルーティーな香りやローズ系、カクテル感覚で飲めるものもあります。特に女性に人気ですね。
辛口は甘口の正反対で甘くないため辛口が好きな方、甘いのが苦手という方は辛口をおススメします。
ボトルでの見分け方としては、
・甘口
Dolce(ドルチェ)
・中辛口
Demi sec(ドゥミ・セック)
・辛口
Extra Sec(エクストラ・セック)/ Brut(ブリュット)
もしワインやシャンパンを買いに行った時、POPがついてなかった時のために、ボトル表記にかいてある表現を理解しておくと便利です。
4.シャンパンのおすすめの種類
・モエ・エ・シャンドンネクター・アンぺリアル
辛口のシャンパンが苦手という方におススメです。トロピカルフルーツの香り、まろやかなフルーツの香りを味わうことができます。
・ヴーヴ・クリコホワイトラベルドゥミ・セック
始めてシャンパンを飲む方におススメです。優しい酸味と熟れた果実感を感じさせるフルーティーな香りを味わう事が出来ます。
・ドン ペリニヨン
日本で最も知名度が高く、王道ともいわれているシャンパンです。「ドンペリ」として親しまれています。辛口で酸味も強いです。しかしドンペリには種類がたくさんあるので注意しましょう。
・クリュッグ
ファンがいるほど人気の商品です。見た目だけではなくフルーティーな甘味と酸味を味わう事が出来ます。
今回はおススメのシャンパンの種類を説明させて頂きました。
5.まとめ
シャンパンにはいろいろな種類があり、一本一本それぞれ香りや味わいが違うので自分に合ったシャンパンを選んでみましょう。そして今まで飲んだことのないシャンパンも飲んでみると楽しそうですね。
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