お酒買取コラム

いつ売ったら良い?お酒の売り時

1.いつ売ったら良い?お酒の売り時

今の時代、なんでも買取が行われていますが、お酒も買い取ってくれることはみなさんもご存知だと思います。よく古着などは売る時期によって買取価格も変わると言われていますが、お酒にも売り時はあるのでしょうか。ここでは、お酒の売り時についてご紹介したいと思います。

2.どんな時に売ると良い?

お酒は早めに売ると良いと言われていますが、高価買取が狙えるタイミングがあるのです。そのタイミングをいくつかご紹介します。

○終売になってしまった
常に新しいお酒が開発されていますが、同時に消えていくお酒もあります。廃業、廃盤、リニューアルなど様々な理由で終売してしまったお酒は価値が上がり、高価買取も期待できます。つい数年前まではなんでもなかった商品でも価値が上がることもあるのです。

○数量限定品
よく、数量限定品のなかでも限られた場所や店舗でしか販売されていない商品がありますが、手に入りにくいものであればあるほどプレミアがつき、高価買取も期待できます。特に日本酒は、その土地でしか造ることができず数に限りがある商品も多数あります。そのような商品は価値が上がりやすいです。

○人気が急騰した
ついこの前まで有名でなかった商品が、急に人気になる場合があります。理由としては、著名人などが愛飲していると紹介している、メディアでおすすめなどと取り上げているなど様々です。生産量も少ない状態で一気に人気になると、思わぬ金額で買取してもらえることもあるようです。

○イベント時期など
例えば、クリスマスシーズンなどになると記念に作られた高級なシャンパンなどが人気になります。理由は、恋人たちがその日の記念にと購入するからです。他にも、お正月やお盆などの人が集まるときに高価な日本酒でもてなすという方もいます。このようなイベントのある時期より少し前に売ると良い価格で買い取ってもらえることもあります。

3.よく勘違いされること

お酒と聞くと、古く熟成させると価値があると思い売ることを渋る方もいるようですが、それは間違いです。販売するためにボトル詰めされてからは、月日が経っていない方が高く売れるのです。
例えば、ウイスキーなどは熟成させることで美味しくなりますが、これはあくまでも「樽の中で熟成させた期間が長い」ことで、味わい深く価値も高くなるのです。ボトル詰めされている時点ですでに完成されている商品ですので、そのあとに時間をかけても何も変わらないのです。逆に劣化し始めるので早めに売る方が良いでしょう。

4.まとめ

お酒にもさまざまな売るタイミングがあることが分かりましたね。眠っているお酒がある方はどのタイミングで売ることがベストなのか、確認してみましょう。

-お酒買取コラム