お酒買取コラム

「ウォッカカクテル」を簡単に作ろう!

1.「ウォッカカクテル」を簡単に作ろう!

ウォッカはクセが少なくも度数が強いお酒ですが、様々な割り方をすることで飲みやすく、バーでもよく出るような立派なカクテルとして飲むことも出来ます。
今回は簡単なものをいくつか、ご紹介します。

2.手軽に作れるウォッカカクテルレシピ

○ウォッカトニック(ウォッカ1:トニックウオーター3+ライムorレモンを飾る)
ジンカクテルで有名な「ジントニック」をウォッカベースに変えたもので、ウォッカ本来の味をシンプルに、サラリとした口当たりで味わえます。

○モスコミュール(ウォッカ3:ライムジュース1:ジンジャーエール7~8+スライスライム)
ウォッカベースで代表的なカクテルです。酸味と微かな甘味が爽やかで、度数が強くても飲みやすく、女性を酔わせる“レディーキラー”としても有名です。

○スクリュードライバー(ウォッカ1:オレンジジュース3~4)
こちらもレディーキラーとして有名なカクテルで、油田作業員が工具のスクリュードライバーでカクテルを混ぜて作ったのが由来です。簡単で、その上爽やかで飲みやすくお手軽です。

○ソルティドッグ(ウォッカ1:グレープフルーツジュース2+塩をグラスの縁に)
定番の人気カクテルで、グラスの縁に塩を付着させた“スノースタイル”を用いています。グラスの縁にカットレモンを押し付け一周させ、皿などに敷いた塩に逆さにしたグラスの縁を付ければ簡単に塩を付着させることができます。グレープフルーツの酸味が塩味で引き締まり、絶妙な味わいを演出します。ちなみに塩を付着させない場合は「ブルドッグ」と呼ばれます。

○ブラッディ・メアリー(ウォッカ1:トマトジュース3~4+レモンを飾る)
多くのプロテスタントを処刑したイギリスの女王メアリーを連想させるような血の赤が由来です。トマトの酸味とコクが飲みやすく、お好みで塩胡椒やタバスコ、ウスターソースや香辛料を加えるとより変わった味を楽しめます。

○バラライカ(ウォッカ2:コアントローorホワイトキュラソー1:レモンジュース1)
オレンジ系リキュールのコアントローとレモンジュースが爽やかで、女性にもおすすめです。名前の由来はウォッカ生産地ロシアの民族楽器から来ています。ちなみにレモンジュースをライムジュースにすると「カミカゼ」になり、旧日本海軍の神風特攻隊のような鋭い味から名付けられました。

○チチ(ウォッカ1:パイナップルジュース2:ココナッツミルク1+氷)
トロピカルカクテルの代表格的なものです。甘くフルーティーで飲みやすく、飾りでパイナップルやチェリーなどを添えてみても華やかです。

○ビッグアップル(ウォッカ1:林檎ジュース3~4)
林檎のフルーティーさが加わり、スッキリと飲みやすくなったお手軽カクテル。飾りに切った林檎を付けるとよりお洒落になります。

○スレッジハンマー(ウォッカ5:ライムジュース1)
その武器の名の如く、ウォッカ多めの辛口で強いカクテルです。

3.まとめ

紹介した他にも、ウォッカカクテルは数多くありますので、是非探して、試してみてはいかがでしょうか?美味しく飲みやすくなっても、あくまでウォッカはウォッカですので、飲み過ぎに注意しましょうね。

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