効果が凄い!酒粕パックの魅力②
1.効果が凄い!酒粕パックの魅力②
前回、酒粕の効果がたくさんあることを詳しくご紹介しましたが、肌にとって良い効果が本当にたくさんあることに驚きましたね。こ
こでは、前回ご紹介できなかった酒粕パックの作り方や使い方などを詳しくご紹介したいと思います。
2.酒粕は3種類ある!
酒粕パックを作る前に覚えておいてほしいことは、酒粕にはいくつか種類があるということです。酒粕パックはもちろん酒粕を使うのですが3つの種類があります。それは、板粕・バラ粕・練り粕です。
板粕は、板状になった酒粕のことをいいます。バラ粕は、バラバラになった酒粕のことをいいます。練り粕は、搾った粕を熟成させたもので粘りがある酒粕のことをいいます。
どれも酒粕パックに使うことができますが、練り粕は熟成させているため少しアルコールの香りが強めです。少しお酒が苦手という方や初めて作る方は、細かくなっているバラ粕で作ることをおすすめします。
3.酒粕パックの作り方
では、酒粕パックの作り方をご紹介します。
○用意するもの(2回分)
・酒粕 30g
・精製水 40ml
・ビニール袋 1枚
○作り方
・ビニール袋に酒粕と精製水を入れる
・酒粕のダマがなくなるまでしっかり手で揉んで混ぜる
(もし混ざりにくい場合は精製水を少しずつ入れて混ぜる)
これで完成です。
酒粕パックの使用期限は4日〜5日くらいです。冷蔵庫で保存しておきましょう。
4.酒粕パックの使い方
酒粕パックをする前に、いつものように洗顔をしてタオルで水分を取っておきましょう。
○使い方
・冷やしておいた酒粕パックを手に取り、顔全体に塗る
(目の周りには酒粕を塗らないようにする)
・顔全体に均一に塗ったら10分くらいおく
・ぬるま湯でしっかり洗い流す
酒粕パックのあとは、普段使っている化粧水や乳液でしっかり保湿をしましょう。酒粕パックの効果を最大限に引き出してくれます。
日中に受けた紫外線のダメージを修復してくれるので、夜に使う方が効果がありおすすめです。
5.注意してほしいこと
酒粕パックをすると効果があるからと1日に何度も使うと肌がまけてしまうことがあります。1日1回がベストですので気をつけましょう。
そして、酒粕を選ぶ際には「酸化防止剤」などが入っていない純粋で無添加なものを選ぶようにしましょう。添加物が入っていると効果がみられないこともありますので、必ず無添加のものを選びましょう。
酒粕パックは使用期限があり、長くは持ちません。面倒だからとたくさん作り置きすると傷んでしまう可能性もありますので、こまめに作りましょう。(酒粕自体はもっと日持ちしますよ。)
6.まとめ
簡単に作ることもできて効果もたくさんあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。ですが、お肌に合わない方はすぐに使用をやめましょうね。
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