お酒買取コラム

お酒の種類別買取のコツとは?

1.お酒の種類別買取のコツとは?

最近はお酒を買い取ってもらえるお店が増えてきました。お酒といってもいろんな種類があり、価格差もあって高額に買い取ってもらえるポイントも変わってきます。
代表的なお酒それぞれの高額買取してもらえるポイントについて解説していきます。

2.ビール

ビールは1本あたりの販売価格が安いです。そのため、買取金額としても大きい金額にはなりにくいお酒です。ケースではなく、1本からでも買い取ってくれるお店もあるようです。

・賞味期限までの日付が長いもの
 ビールには賞味期限があります。この賞味期限が切れてしまっているものは、大抵の場合は買取してもらえません。また、期限内でも製造日から半年以上経過しているものは買い取ってもらえない場合もあるようです。

・へこみやラベルの擦れがないもの
 缶にへこみがあったり、ラベルの擦れなどがあるとそれだけでも買取金額に差が出てしまいます。保管には気を付けましょう。

・金額順 ①ビール ②発泡酒 ③新ジャンル
 「ビール」といっても種類がありますが、ビールが最も買取金額が高く、次いで発泡酒、新ジャンルとなります。

3.ワイン

ワインは賞味期限が決まっていません。そのためビールと比べると買い取ってもらえるものは多くはなります。

・年数が経つにつれて価値が上がっていくものもある(全てではない)
 ワインには〇年ものというものがあるように、年数が経つにつれて価値が上がるものもあります。ただし、適当に置きっぱなしにされていたものは徐々に品質が低下してしまい、コルクが乾いたり、ラベルの日焼けなどで買取不可になるケースもあるようです。

・品質が落ちないように保管方法には注意
 保管をして将来売るかもしれないという場合は、適切な温度と湿度、環境で保管をしましょう。長期間保管をすると環境によってはホコリがついていたり汚れたりすることもあるので、できるだけ綺麗に保てるように定期的に掃除をするようにしましょう。
また、飲まないのであればいっそのこと早めに売ってしまうのも手です。

・付属品はすべて残しておくこと
 高級なワインになると専用の箱に入っていたり冊子などの付属品がついてくる場合がありますが、これらの付属品は1つ欠けるだけでも買取価格が大幅に落ちてしまうこともあるので、きちんとセットで保管しておくことが大事になってきます。

4.ウイスキー

こちらもワイン同様に年数によって値段が上がることがあります。ウィスキーは熟成年数が記載されているものもあります。その年数によって買取価格が大幅に変わります。

・熟成年数による価格変動が大きい
 例えばジャパニーズウイスキーの「山崎」。中でも「山崎50年」は、2005年、2007年に限定50本、2011年には限定150本、1本100万円で販売されたものですが、現在は数百万、場合によっては一千万越えになるほどの高値で取引されています。

・旧ラベルのものも価格が上がる
 年数が古いものはラベルデザインが旧デザインのものもあり、こちらも価格が変動します。

・ものによってはボトルだけでも買い取ってもらえる
 バカラ製のボトルなど、ボトルそのものに価値があることもあるので、仮に中身がなくボトルだけでも高額で買い取ってもらえるケースもあります。

5.まとめ

お酒の種類によって価格の差はあります
しかし、買取はまず未開封であることが第一条件です。さらに高額に買取してもらうには商品の状態が影響するので、ラベルの擦れや缶のへこみ、入れ物や中身の劣化などが無いように保管には注意をしましょう。

-お酒買取コラム