簡単に作れるウイスキーカクテル9つ紹介!
1.簡単に作れるウイスキーカクテル9つ紹介!
みなさんウイスキーはお好きですか?
ビールや日本酒に比べ、ややハードルが高めなイメージもあるかも知れませんが、飲みにくい方でも簡単な一手間で飲みやすくし、バーで出されるような美味しいカクテルとして飲むことも出来ます。
本項で少し紹介していきたいと思います。
2.ウイスキーカクテル紹介
○ハイボール(ウイスキー1:ソーダ2~3)
言わずと知れたシンプルで定番のカクテル。甘ったるいものやウイスキー自体が苦手な方でもおすすめです。ソーダをジンジャーエールにしても美味しく、その場合は「ジンジャーハイボール」となります。ちなみに日本では“ウイスキーをソーダで割ったもの”としての認識が強いですが、れっきとしたカクテルで、居酒屋などの「酎ハイ」とは焼酎のハイボールの略なのだとか。
○コークハイ(ウイスキー1:コーラ5)
こちらも有名で、コーラの甘味がウイスキーの強さを抑え、苦手な方でも飲みやすいです。好みでレモンを加えてもサッパリとして美味しくなります。
○スコッチコリンズ(ウイスキー3:レモネード1:砂糖適量)
“ジョンコリンズ”という伝説のバーテンダーによって生み出されたカクテルで、爽やかで飲みやすく、最初の一杯としてもおすすめです。
〇ミントジュレップ(バーボンウイスキー60ml:ソーダor水適量:ミントの葉3~6枚:砂糖適量)
世界3大ダービーであるケンタッキーダービーの公式ドリンクです。クールな飲み口で、砂糖を溶かしながらミントを潰すように混ぜるのがミソです。
○アイリッシュコーヒー(アイリッシュウイスキー30ml:ホットコーヒー適量:生クリーム適量:砂糖適量)
意外かも知れませんが、コーヒーのコクと甘味がウイスキーの香りとマッチします。生クリームを仕上げにフロートさせると、見栄えも良くなります。
〇カウボーイ(ウイスキー1:ホットミルク4:砂糖適量)
その名の通り西部劇の時代から愛されてきたウイスキーです。ミルクのまろやかさがウイスキーの癖を程よくし、優しい飲み口になります。冷たいミルクでも美味しく、その場合はミルクの割合を2にすると程よいです。
〇ホットトディ(ウイスキー1:お湯5~8:蜂蜜適量:レモン汁適量)
連続テレビ小説“マッサン”でもエリーが作った風邪薬として登場した体の温まるカクテルとなっています。スコットランドでは伝統的な風邪対策の飲み物なのだそうです。お好みでクローブやナツメグ、シナモンなどの香辛料を加えると一層香ばしく、健康的効果も高まります。
○マンハッタン(ウイスキー2~3:スイートベルモット1:アンゴスチュラビターズ小量)
“カクテルの女王”と呼ばれた有名なカクテル。マンハッタンの夕日の如き赤色で、甘くてほろ苦い上品な味わいです。添え付けのフルーツはチェリーが定番。
○マイアミビーチ(ウイスキー3:ドライベルモット1:グレープフルーツジュース2)
その名の通りマイアミのビーチを思わせるようなトロピカルなカクテル。爽やかで飲みやすく、女性にもおすすめです。
3.まとめ
紹介した他にも、もう少し手の込んだものや人気のウイスキーカクテルは様々あります。バーで頼む際や、家で飲む際の参考にしてみてはいかがでしょうか?