お酒と人の関係性とお酒を楽しむコツ
1.お酒と人の関係性とお酒を楽しむコツ
お酒は20歳を超えてからいろんな場面で飲む機会があります。お酒と聞くとあまり良いイメージが浮かばない方ももしかしたらいるかもしれません。ですがお酒が全くの悪い物というわけではありません。そこで今回は人とお酒の良い関係についてお話していきたいと思います。
2.お酒の豊かさ
お酒は昔から人々の暮らしを豊かにしてきたものだとも言えます。日本では昔から「酒は百薬の長」とも言われてきました。お酒を讃える言葉は世界中幅広く存在します。それはお酒が過去数千年もの長い間、人類の友であったとも言えます。例えば、春には桜の下での桜見酒、中秋の名月を仰いでの月見酒、色づく山々を楽しみながらの紅葉酒、しんしんと降る雪を眺めての雪見酒など日本人は四季折々の自然を愛でてお酒を飲むという伝統があります。お酒は私たち人類の人生を豊かなものにしてくれている存在ともいえるでしょう。
3.コミュニケーションツール
お酒は仕事を始めると多くの人が出会うものだとも言えます。例えば歓迎会、送別会、慰労会、接待など数々の場面で必要です。一緒に飲んでいる相手と親しくなりたいとき、本音で話し合いたいときにお酒は大いに役に立ち、それがきっかけとなるでしょう。そしてまた、付き合いには必要な時もあります。ですが飲みすぎると身体への負担が大きくなったり、ほかの人に迷惑をかけることもあるのでほどほどにしましょう。
4.効果!!
お酒は飲みすぎるのではなく、適度なお酒は身体に良いとも言えるのです。お酒を飲むと気分が良くなる人も多いかと思います。その理由としては、アルコールが「理性の座」とも言われる大脳新皮質の働きを鈍くするためです。それによって人が持っている様々な感情、例えば食欲や感情など本能的な部分を司る大脳の古い皮質の働きが活発になり元気も出ます。その他にもワインやウイスキーなどの匂いにはリラックス効果、ビールの原料であるホップの香りには気分を落ち着かせる効果もあります。
5.お酒を楽しむコツ
適正飲酒の10か条があります。
・談笑し楽しく飲むこと
・食べながら適量範囲でゆっくりと
・強い酒は薄めて飲むこと
・週に二日は休肝日にすること
・きりのない長い時間飲み続けるのはやめること
・他人へのお酒の無理強い・一気飲みはやめること
・アルコールと薬、一緒に服用するのは危険だということ
・妊娠中と授乳期は飲まないこと
・飲酒後の運動やお風呂は危険だということ
・肝臓などの定期検査をまめにすること
これらのことを理解して、出来る事から行ってみて下さい。
6.まとめ
お酒を飲むときは飲みすぎに注意しましょう。そしてお酒は悪いことばかりじゃないこと、良い面もあることを理解してルールを守っていきましょう。
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