お酒をもっと美味しく飲むために!グラスの選び方
1.お酒をもっと美味しく飲むために!グラスの選び方
お酒の味はグラスによって変わると感じたり聞いたりしたことはありませんか?
せっかくお酒を飲むのならより美味しい飲み方を知りたいですよね。グラスにはどんな種類があるのか、お酒の種類によってどのグラスを選べば良いのかを紹介していきます。
2.ビール
○ビアジョッキ
厚手で取っ手がついているのが特徴。ゴクゴクと爽快にビールが進み、のどごしやコクを味わうことができる。
○ヴァイツェングラス
背の高いビールグラスで底の部分は細く、飲み口の部分が膨らんでいる。500mlのビールを注ぐと泡も含めてちょうどいっぱいになる。泡とビールの絶妙なバランスを楽しめる。
○パイントグラス
主にタンブラー型、広口ジョッキ型、ラッパ型の3つの形がある。泡立ちを重視しておらず香りを楽しむ構造になっている。
3.赤ワイン
○ボルドー型
ボウル部分が卵型で縦長の形状をしている。香りが立ちやすく渋みがまろやかに感じられる。
○ブルゴーニュ型
ボルドー型よりもボウル部分に丸みがある。この丸みのおかげで空気に触れる面積が広くなり、香りがしっかりと引き立つ。
白ワイン
赤ワイングラスよりも小ぶり。白ワインは冷やして飲まれるため温度が変化しないうちに飲み切れる大きさになっている。
4.ウイスキー
○タンブラーグラス
平底で飲み口が広くなっており、大き目のすっきりしたフォルム。ハイボールを飲むのに適している。
○ロックグラス
主に陶器やガラスで作られていて飲み口が広く背の低いグラス。飲み口が薄いものを選ぶと口の中全体にウイスキーの旨味が広がる。
5.日本酒
○お猪口
陶器製、磁器製、木製などさまざまな材質でつくられたものがある。ゆっくり日本酒を味わいたいときに適している。
○ワイングラス
最近ではワイングラスで日本酒を飲むことが人気となっている。お猪口で飲むよりも香りを十分に楽しめたり、色がわかりやすくなる。
6.グラスは特徴が違う!
このようにグラスはそれぞれ違った特徴を持っています。
お酒の持つ香り、味わい、色などを引き立たせてより美味しく飲むために様々な工夫が施されているのです。
形だけではなくガラス、陶器、金属など素材にも注目して自分好みのものを探してみるのも
いいかもしれません。
7.まとめ
面倒だからいつも同じグラスで飲んでしまうという方、いつもより高いお酒を買ったとき、自分や大切な方の誕生日、記念日などだけでもグラス選びにこだわってみてはいかがでしょうか。いつもとは違うグラスで飲むだけで気分が変わりお酒がより美味しく感じられるかもしれませんね。最近では通販サイトなどで名前入りのグラスを購入することもできますので大切な方にプレゼントすると喜ばれるかもしれませんね。
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