お酒買取コラム

「ジンカクテル」のアレンジレシピ

1.「ジンカクテル」のアレンジレシピ

ジンは様々なカクテルのベースとして使われることが多いお酒で、バーなどでも名高いカクテルは数多くあります。
今回はジンカクテルで、簡単なレシピを少し紹介していきます。

2.ジンカクテルをアレンジしよう!

〇ジントニック(ジン1:トニックウォーター3+ライムorレモンを飾る)
ジンカクテルの中でも最もポピュラーなもので、世界的にも人気があります。シンプルな作り方だけに、作り手の個性が出てくるとも言われています。

〇マティーニ(ジン3:ドライベルモット1)
“カクテルの王様”と名高いカクテルで、彼のチャーチルやヘミングウェイ、映画ではマリリン・モンローやジェームズ・ボンドも愛飲したことで有名です。ハーブのような香りとキリッとした辛口が特徴で、こちらもシンプル故に、作り手の腕が問われてきます。飾りはオリーブが一般的です。

〇ギムレット(ジン3:ライムジュース1)
こちらもかなり有名なカクテルで、発祥はイギリス海軍の軍医ギムレットが、船員にジンをライムジュースで薄めて飲むようにと提唱した説が有力です。ジンの刺激がまろやかになり、爽やかな飲み口です。

〇オレンジブロッサム(ジン3:オレンジジュース1)
ジン独特の香りとオレンジの甘酸っぱさが絶妙で、とても簡単なカクテルです。女性にも飲みやすくおすすめです。

○ブルームーン(ジン3:バイオレットリキュール2:レモンジュース1)
バイオレットリキュール独特のスミレの香りと淡い青紫色、レモンジュースの酸味とジンのほろ苦さが溶け合った、ロマンス溢れる美しいカクテルとなっています。色の綺麗なカクテルの中でも特に人気です。

○ホワイトレディ(ジン2:コアントロー1:レモンジュース1)
オレンジ系リキュールのコアントローとレモンジュースの爽やかさが合わさり、口当たりの良いカクテル。ちなみにこの組み合わせはとても上出来で、ジンをウォッカに変えると「バラライカ」、ラムに変えると「XYZ」などと、様々なカクテルに変わります。

○シンガポールスリング(ジン3:チェリーブランデー1:レモンジュース2:ソーダ適量+シロップ適量)
チェリーブランデーの甘味とレモンジュースの酸味がトロピカルな味わいを演出するカクテル。最後にチェリーブランデーを静かに注ぐときれいなグラデーションになります。飾りはパイナップルがベスト。

○ソルティドッグ オールドスタイル(ジン1:グレープフルーツジュース2+塩一つまみ)
よくバーで出される、グラスの縁に塩が付いた「ソルティドッグ」はウォッカベースですが、元のレシピはジンベースでした。グレープフルーツの爽やかさと塩味がジンを飲みやすくし、かつ引き締まった味わいにさせてくれます。

○ブラッディ・サム(ジン1:トマトジュース4)
トマトの酸味とコクがまろやかで、健康的なカクテル。お好みで飾りのレモンを絞るとより爽やかに変わります。

3.まとめ

紹介した他にも人気のジンカクテルは数多くあります。無論、ジンはそのままでも美味しく飲めますが、このような飲み方も試してみてはいかがでしょうか?

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