余ったお酒の使い道
1.余ったお酒の使い道
お家でお酒が余った時どうしていますか?大きな瓶で買っても、飲みきれないときありますよね。お酒は飲む以外にも使い道があります。ただ捨てるだけになってしまうなら、ぜひそのお酒を活用してみましょう!日本酒・焼酎・ワインの3種類に分けてご紹介します。
2.日本酒編
・ご飯を炊くとき
お米の甘みが増し、ふっくらとした炊きあがりになります!古いお米を日本酒で炊くと、匂いが抑えられおいしく炊くことができます。お米200gに対して日本酒小さじ1~2がおすすめの量です。
加熱することでアルコール分は飛びます。お酒が苦手な方もお子さんもおいしく食べることができます。
・化粧水に
純米酒(150ml)にミネラルウォーターまたは精製水(15ml)を混ぜて、グリセリン(30ml)を少しずつ混ぜると化粧水が出来上がります。この時、使う容器はしっかり殺菌すると日持ちしますよ。冷蔵庫に保存して、1週間以内に使い切ることが理想的です。
3.焼酎編
・肉料理
料理酒もあるように、お酒はお肉の臭みを消したり、柔らかくしてくれる効果があります。豚の角煮、魚の煮物に使うと、味わい深くなりとても美味しくいただけます。
・天ぷら
衣を作るとき水の代わりに半分ほど焼酎を使ってください。サクサクした衣になります。
・お風呂にコップ一杯分
焼酎風呂は冷えた体を温めることができます。塩を少し入れると発汗が促され、リラックスに最適です。肌の乾燥を防ぎ美肌効果・エイジング効果もあり、美容に効果的です♪
4.ワイン編
・塩
余ったワインと塩を鍋で煮詰めると完成です。ワインと合うお肉の下味に最適です。野菜やお肉に添えて食べるのもおいしいですよ。
・コンポート
鍋にワインと水、砂糖、レモン汁、フルーツを加えて煮ます。見た目も楽しめて、上品なデザートになります。さらにこのコンポートをゼリーで固めても違う味が楽しめます。
・お風呂に
ワインも焼酎同様、お風呂に入れても楽しめます。ワインの場合はコップ一杯分またはボトル1本分ほど入れてもいいです。香りがよく優雅な気分になれ、すべすべ美肌を目指す方にぴったりです。肩こりや冷え性の改善にも効果があります。
5.まとめ
いかがでしたか?お酒は料理や美容にうってつけな存在ですね。量を調節することで、アルコールに弱い方、お子さんも安心して楽しんでいただけます。お酒を飲むだけでなく、おいしくご飯にしてもいいですし、美容のために活用していくのもいいですよね。日頃の疲れをほぐす材料になります。余った時のお楽しみとして、ぜひ試してみてください。
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